チャンネル登録者数の多少は重要じゃない?!YouTuberキャスティングの肝を紹介!

コロナの影響により、若年層(18歳~34歳)の動画視聴時間はなんと3時間近くも増加!(※ニールセン調べ)いま、自社の商品をPRするなら「YouTuberを起用したい」とお考えの企業様も多いはず!

”YouTuberキャスティングなんて難しそうだし、どこを基準に選べばいいのか分からないからキャスティング会社に丸投げしちゃおう!”なんて、ご担当者様は必見!もしかしたら、そのキャスティング費用のコストパフォーマンスをアップできるかもしれません!

今すぐ覚えて欲しい正しい「YouTuberキャスティング」をレクチャーします!

【新常識】登録者数よりもエンゲージメント率を見よ

”自社の商品をたくさんの人に知ってもらいたい”と考えているとついついやってしまいがちなのが「チャンネル登録者数の多いYoutuber」をキャスティングしてしまうこと!これ自体は別に間違いではないのですが、実は老若男女問わず全てのユーザーに広く訴求を行いたいプロモーションだけ有効な手法なんです。

仮にPRしたい商品が「化粧品」だったとしたら、男性のチャンネル登録数分は全て無駄打ちになってしまいますよね?男性に訴求する分の費用を女性に割り当てられれば、ターゲットユーザーに100%配信することが出来るためコストパフォーマンスを最大化できるという訳なんです。

つまり、キャスティングをする際に最も注視すべきなのは、登録者数の多さよりも自社の商品にどれだけ親和性の高いユーザーがいるかということ。その判断基準が「ユーザー属性」と「エンゲージメント率」です。

エンゲージメント率とは

エンゲージメントとは、”英語で「契約、約束、婚約」などの意味があります。これから転じて、マーケティング用語では消費者と商品、企業との強い結びつきや思い入れを指すようになりました。YouTubeでは、視聴者の動画投稿者や動画への思い入れや好感度の高さを指します。 ”

所謂、YouTuberの投稿内容に敏感に反応をして、アクションを起こす質の良いユーザーがチャンネル登録数にどれくらい含まれているかという指標が「エンゲージメント率」です。登録者数とエンゲージメント率の関係性については下記の例を用いて具体的に比較すると分かりやすいです。

登録者数エンゲージメント率キャスティング代
人気YouTuber100万人10%(10万人)1000万円
マイクロYouTuber10万人20%(2万人)100万円

10万人のユーザーにリーチさせるために人気YouTuber起用の場合は1000万円かかるのに対し、マイクロYoutuberであればその半額でリーチさせることが出来ます。(※マイクロYoutuberを5人起用の場合)どう考えても後者の方がお得ですよね?

どうやって数値を確認するの?

YouTuberは「YouTubeアナリティクス」という視聴回数やユーザー層などのパフォーマンスを計測するための管理画面を持っています。しかし、その数値というのは一般公開されているわけではないため、ブラックボックス化してしまっているのが今までのYouTuberキャスティングの実状でした。また、YouTubeの人気配信者は日々変動していくため、どんな配信者がいるのかを把握することも難しく、今までは人気YouTuberに案件が集中してしまっていたのです。

費用対効果を鑑みて、案件ごとに最適なYouTuberをご紹介

弊社では独自のYouTube分析ツールを用いることにより、YouTuber本人しか知りえなかったチャンネルのパフォーマンス数値を抽出することが可能です。つまり、貴社の製品に合わせロジカルにキャスティングを行い、圧倒的なコストパフォーマンス改善を実現することが出来ます。

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